ひきこもり支援×福祉教育
“子ども向けの理解促進プログラム”を考える ~あなたが大切にしている支援の「肝」は?~
新たな地域課題の一つであるひきこもり支援に取り組む社協が増えている中、啓発により地域住民等からひきこもりの理解を得ることは重要な要素であり、喫緊の課題でもあります。
本研修会は、物事を柔軟に理解できる成長過程にあり、より丁寧に伝えることが求められる「子ども」を対象者と仮定したプログラムづくりを通じて、ひきこもり支援の本質を考え、ひきこもり支援担当者・福祉教育担当者の今後の事業展開に向けた発想の広がりに資することを目的に開催しました。
【期日】令和7年3月6日(木)
【対象】県内社協職員(ひきこもり支援または福祉教育担当、関心のある者)
【会場】新潟ユニゾンプラザ
【内容】ひきこもり支援及び福祉教育に関する報告、グループワーク
開催要項:https://www.fukushiniigata.or.jp/wp352/wp-content/uploads/2025/03/1_kaisaiyoukou.pdf1_kaisaiyoukou
それぞれの立場や経験から意見を出し合い、ひきこもり状態にある人やその支援について、偏見なく「自分ごと」として考えてもらうためのプログラム(45分/日×2日分)を作成しました。担当業務の垣根を超えたやり取りを通して、新たな学びや視点を得ていただくとともに、自身の日頃の取組みを振り返り、何を大切にしたいのか、それをどのように伝えるかを考える場となりました。
(担当:地域福祉課)