令和 2 年 6 月 19 日
新潟県社会福祉協議会
本会の会議・研修会等開催における新型コロナウイルス感染対策に関する基本方針について
新型コロナウイルス感染症の影響をふまえ、本会の会議・研修会等の開催について以下の基本方針により感染拡大防止策を講じ、来場者の健康と安全・安心確保に努めた各種会議・研修等の運営に努めます
会議・研修会等開催における新型コロナウイルス感染対策に関する基本方針
〈基本的考え方〉
新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言である『新しい生活様式』、各省庁から発出された『感染拡大予防ガイドライン』などを踏まえ、換気や消毒、入場制限をはじめとする人と人との距離を確保する措置等の感染拡大防止策を講じ、来場者の健康と安全・安心の確保に努めた各種会議・研修等の運営に努める。
〈職員の基本姿勢〉
当会職員が感染源とならないよう常に感染予防策の遵守に努める。
◉人との距離を保つ
『フィジカルディスタンス』を励行し、人との距離を十分に保つ。
◉マスクを着用する
咳、くしゃみによる飛沫の拡散を防ぐためマスクの着用を励行する。
◉手洗い・うがいの実施
手洗い又はアルコール消毒液等による手指消毒、うがいを励行する。
◉体調の管理
体温測定や体調の確認を励行し、異常を認めた場合は出勤を控える。
〈運営の基本原則〉
当会が主催する会議・研修会が感染源(クラスター化)とならないよう、『密閉、密集、密接』の3密の回避に最大限配慮した感染予防策の遵守に努める。
◉換気の悪い『密閉空間』を作らない
会場内を換気するときは、2方向の開口部を同時に開け、時間を決めてこまめに換気を行う。
◉多数が集まる『密集場所』を作らない
人との距離を十分に保てるよう配慮した会場を選定する。
◉間近で会話や発声をする『密接場所』を作らない
配列の間隔を十分とり、密接場面を極力避けたプログラムの構成とする。グループワークを行う必要がある場合は、感染予防策に万全を期すこと。
◉人との距離を保つ
『フィジカルディスタンス』を励行し、講師、受講者それぞれが人との距離を保つことができる措置を行う。
◉マスクを着用する
咳、くしゃみによる飛沫感染を防ぐため、講師、受講者にマスクを着用いただく。
◉手洗い・うがいの実施
接触感染を防ぐため、講師、受講者に手洗い又はアルコール消毒液等による手指消毒、うがいを推奨する。
◉消毒の実施
接触感染を防ぐため、受講者が触れる机、椅子、ドアノブ、備品類などの清拭を行い、環境衛生に努める。
◉体調の管理
講師、受講者に体温測定や体調確認等の協力をいただき感染予防に努める。
また、高温や多湿といった環境下におけるマスクの着用は熱中症のリスクが高まるおそれがあることから、こまめに水分補給等を呼びかける。