福祉は「ふだんのくらしのしあわせ」と説明されます。
では、ふだんのくらしのしあわせは誰のものなのでしょうか?
高齢者?障がい者?
いいえ。ふだんのくらしのしあわせ、つまり「福祉」は、地域に住む一人一人の、あなたの幸せのことなのです。
幸せを考えるときには、個人の満足感だけでなく周りの人のこと、そしてそれを取り巻く環境にも目を向けなければなりません。
福祉教育は、今まで他人事だった「福祉」を、自分のこととして考えるきっかけをつくるためのものです。
様々な福祉について知り、考え、気づき、行動する。
それがみんなの、そしてあなたの、「ふだんのくらしのしあわせ」への第一歩です。
お住まいの地域には「社会福祉協議会」という団体が存在します。
「社協(しゃきょう)」と略されることが多いこの団体では、地域に住む人それぞれが幸せになれるような様々な取り組みを行っています。
その中の一つに「福祉教育」があります。
福祉教育をご検討いただく際は、お住まいの地域の社会福祉協議会にご相談ください。
福祉教育プログラム内容の相談や講師派遣等をさせていただきます。
費用は基本的にはかかりませんが、特別な講師の方をお呼びする際は有料となる場合があります。
詳しくはお住まいの社会福祉協議会にご相談ください。
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