2023年8月20日（土）と8月26日（日）の２日間、「親子で介護にふれてみようin新潟・長岡」を開催しました。

今回は、小学生の親子を対象に、
「高齢者や障害者はどんなふうに生活しているの？」
「介護の仕事ってどんなことをやっているの？」
という疑問に焦点を当てて、実際に体験をしながら介護について学んでもらうよう企画しました。

両日あわせて24組の親子に参加いただきました。

▼体験プログラム一例
・車いすを使ったレクリエーション
・高齢者の疑似体験
・介護の仕事についての模擬授業

参加者からは、
・体験する前はまだ介護士のことなどは、あまりわからずにいたけれど、体験をした後は、介護士の仕事は大変だけどやりがいのあるとても素敵な職業だなあと思いました。（小学生）
・やっぱり福祉、介護は人を幸せにする大切なものなんだと改めて感じました。私はこの仕事にとてもやりがいを感じました。将来に役立てたいと思いました。（小学生）
・介護は「大変、きつい」などのイメージが今までありましたが、先生の模擬授業を受けて、違うんだなと、実際に現場等で働いている方の話を聞いて「夢ややりたいことを叶える」というイメージを感じられました。（保護者）
・子どもだけの参加ではなく、一緒に参加できたことで、共通の話題として深く話すことができるので、とてもよかったです。（保護者）

というお声をいただき、大変有意義な体験会となりました。



新潟県福祉人材センターでは、今後も様々な視点からイベントを企画していきますので、ぜひまた参加してみてください！

（新潟県福祉人材センター　渡邉）