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【よくある質問】福祉の職場では、どんな職種や資格を持った人が働いている?

今回の【よくある質問】では、福祉の職場で働く様々な職種について解説をしていきます。

福祉の職場では、資格を持ち専門性を発揮して仕事をする職種も多くいて、「あの職種はどんなことをしているんだろう?」と分からないこともあるかと思います。ただ、福祉のしごとをしていくうえで、それぞれの専門を活かして「チームワーク」で働く「多職種連携」は非常に大切です!

施設によって働き方や配置しなければならない職種、また職名は異なる場合がありますが、参考までにご覧いただければと思います。


例えば「特別養護老人ホーム」で働く職種は以下のような場合が多いです。
※一例であり、施設の規模等により人員配置は変わります。


それぞれの職種がどのような資格を持ち、業務をしているかご参考までにご覧下さい。

 
 

続いて障がい分野
障害者グループホームや放課後等デイサービスでは、以下のような職種が働いています。
 
 

福祉の職場には、様々な職種がいて、それぞれの専門性を発揮しながら協働しています。

それぞれの職種で異なる視点を活かし協力することで、利用者への適切な支援や生活の質(QOL)の向上につながっていきます。

多職種連携のためにはまず、自分が働く施設・働きたい施設等でどんな職種が働いていて、どのような役割・仕事を担っているのかを知ることが大切です。

福祉の職場で働く様々な職種について、気になった方はぜひ調べていただき、ご不明なことがありましたら新潟県福祉人材センターへご相談ください。



参照
職種について|福祉のお仕事
免許・資格で検索 | 職業情報提供サイト(job tag)
福祉のしごとガイド 資格・職種編