同窓会事業の紹介
平成25年度からシニアカレッジ新潟同窓会事業がスタートしました。シニアカレッジ新潟卒業生が旧交を温めるとともに、卒業後に地域活動へ繋がる学びの機会をもう一度つくり、卒業生による自主的な活動の推進により、地域への関心を高め、生きがいや仲間づくりを促進することを目的に実施しています。
平成25年度からシニアカレッジ新潟同窓会事業がスタートしました。シニアカレッジ新潟卒業生が旧交を温めるとともに、卒業後に地域活動へ繋がる学びの機会をもう一度つくり、卒業生による自主的な活動の推進により、地域への関心を高め、生きがいや仲間づくりを促進することを目的に実施しています。
2023.12.28
2022.11.25
2022.1.31
「新潟港開港150年記念講演会」及び「研修旅行」報告
同窓会事業 企画会議 企画員の須貝京子さん(平成28年度卒業生)より、ご報告いただきました。
令和元年度は10月2日~3日に行われました。2日は、じょいあす新潟会館にて、記念講演会と各地区同窓生の活動報告がありました。講演は新潟県交通政策局港湾整備課の山岸和弘様より、「人・もの・文化をつなぐ新潟港」として、みなとは水の戸、門から始まり、貿易は世界平和に貢献していることや、新潟港から世界の主要な運河、海峡、新潟空港等について学びました。
活動報告では、新潟地区の藤田さんが地元コミュニティ協議会会長をはじめ多くの役員として地域活動を精力的に取り組んでいました。
長岡地区の吉仕さんは仲間とのマージャンやハイキングサークルで花を愛でること等を楽しまれていました。
上越地区の箕輪さんは高田市ボランティアガイドを23年間やっていること、昭和1桁生まれで男女席を同じくせずの時代だったので今は楽しく活動し、高田公園の春の桜の季節は120万人、夏の蓮の季節は30万人の集客があるとのことでした。
午後からは、研修として新潟市歴史博物館みなとぴあ見学、信濃川ウォーターシャトル乗船を経て、月岡温泉 風鈴屋に宿泊。翌日はビュー福島潟で植物や野鳥の観察、潟来亭では「ひしの実」を初めて食しました。昼食は農家レストランでスパゲッティをいただき、カーブドッチでワイナリーの見学、ふるさと村でお土産を買い求め、新潟駅解散という欲張りなコースでした。
この旅で感じたことは、昼食の農家レストランは減反政策の下、初代農業人の2代目がレストランを、弟がトマト農家にと代わったこと、日本海の海風を受けたぶどう栽培、福島潟干拓からつながるビュー福島。これらが日本の農政かと深く感じました。
今年のメインの同窓会事業は楽しく終わりました。来年のシニアカレッジ新潟の学生募集は3月から始まります。同窓生の皆様、お友達に是非入学を勧めてください。
「同窓会企画会議の様子」
「新潟県交通政策局港湾整備課 山岸和弘様」
「人・もの・文化をつなぐ新潟港」の講演会
新潟地区の「藤田さん」
「長岡地区の吉仕さん」
「上越地区の箕輪さん」
「新潟市歴史博物館みなとぴあ」
「信濃川ウォーターシャトル乗船」
2019.12.16
~新潟港開港150年 記念講演と施設見学~
新潟港の役割考え、港町を体感
恒例のシニアカレッジ新潟同窓会研修旅行が、10月2、3の両日に新潟市で行われました。今年のテーマは新潟開港150年。新潟港の歴史などについての講演を聴いた後、新潟市歴史博物館「みなとぴあ」で水の都・新潟を学び、信濃川クルーズを楽しみました。
初日は、新潟市の「じょいあす新潟会館」で、講師に新潟県交通政策局港湾整備課の山岸和弘さんを招き「人・もの・文化をつなぐ」と題した記念講演でスタート。新潟港の沿革をはじめ、物流拠点としての重要性、役割と取り巻く情勢の解説に、80人ほどの参加者は改めて新潟港について考えていました。続いて卒業生3人が地域での活動を報告しました。
この後は研修旅行。約20人が参加、「みなとぴあ」で水の恵みを生かして発展してきた新潟をジオラマや資料で振り返り、信濃川ウオーターシャトルに乗船し、川面から見上げる万代橋など30分ほどのクルーズを満喫しました。
月岡温泉で懇親を深めた参加者は2日目、福島潟を一望できるビュー福島潟を見学、豊かな自然とそこから生まれた潟と人との関わりや文化を体験しました。
新潟湊の歴史を見学(新潟市歴史博物館)
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