2021.9.29
基礎応用課程1年次 人口減少・少子社会における子ども・子育て支援~共にくらす地域づくりをめざして~
授業風景の紹介
新潟県立大学人間生活学部教授の小池由佳氏を講師に迎えた9月3日新潟会場の「人口減少・少子社会における子ども・子育て支援~共にくらす地域づくりをめざして~」をご紹介します。
近年、核家族化が進んでいることで、家庭内で子どもに関わる大人が減り、一人の大人が育児に関わる時間が増えています。そんな今の子育て家庭においては、地域で子育てを支援することが必要だと仰っていました。小池講師は、新潟市で実施している「スマイルプラス運動」の子育てをサポートする3つのステップを紹介していました。スマイルプラス運動とは、市民・地域・企業が子育て世代に関心を持ち、一人一人ができることから行動することで、市全体にスマイルをプラスしていこうという運動です。
◇ステップ1 理解する
→ファミリー・サポート・センターや子ども食堂を必要とする子育て環境がある
ことを理解する。
◇ステップ2 小さな行動をする
→できる範囲での活動に参加してみる。
◇ステップ3 提供する
→自分たちが主体的に活動してみる。
“朝、子どもを見かけたら、「おはよう」と声をかける” そんな小さな行動から始めることで、子どもや子育てに優しい地域づくりに繋がるのですね。
【小池講師】
【講義の様子】
近年、核家族化が進んでいることで、家庭内で子どもに関わる大人が減り、一人の大人が育児に関わる時間が増えています。そんな今の子育て家庭においては、地域で子育てを支援することが必要だと仰っていました。小池講師は、新潟市で実施している「スマイルプラス運動」の子育てをサポートする3つのステップを紹介していました。スマイルプラス運動とは、市民・地域・企業が子育て世代に関心を持ち、一人一人ができることから行動することで、市全体にスマイルをプラスしていこうという運動です。
◇ステップ1 理解する
→ファミリー・サポート・センターや子ども食堂を必要とする子育て環境がある
ことを理解する。
◇ステップ2 小さな行動をする
→できる範囲での活動に参加してみる。
◇ステップ3 提供する
→自分たちが主体的に活動してみる。
“朝、子どもを見かけたら、「おはよう」と声をかける” そんな小さな行動から始めることで、子どもや子育てに優しい地域づくりに繋がるのですね。
【小池講師】
【講義の様子】