2022.8.4
基礎応用課程2年次~実践者から学ぶ地域福祉と協働~
授業風景の紹介
令和4年度シニアカレッジ新潟2年次が5月10日に開講しました。
初回講義は当カレッジ副学長であり、支え合いの仕組みづくりアドバイザーである河田珪子講師から「実践者から学ぶ地域福祉と協働」と題して講義をしていただきました。
講義では、実家の茶の間・紫竹の立ち上げ当時のお話がありました。
周知方法として、ご挨拶に伺うことや回覧板でお知らせする方法の他に、近くの小学校に挨拶に伺いました。校長先生とお話しできたことから小学生の校外学習の場となり、子どもの話を聞いた親や祖父母達がどのような場所なのかと見に来てくれました。それが、その後の利用へと繋がったそうです。
新型コロナ感染症の影響により休止していた時期もありましたが、再開後は県外出身の学生や台湾出身の方々も実家の茶の間に訪れており、”誰でも通える場所”を実現しています。
最後に、実家の茶の間にあるテーブルからイス、スプーン1本まで、全ての物が地域の方々からのご寄付だと話されていました。地域の皆さんから様々な形で参加していただくこと、これが茶の間を運営する上で大切なことだと学びました。
【河田副学長】
【講義の様子】
初回講義は当カレッジ副学長であり、支え合いの仕組みづくりアドバイザーである河田珪子講師から「実践者から学ぶ地域福祉と協働」と題して講義をしていただきました。
講義では、実家の茶の間・紫竹の立ち上げ当時のお話がありました。
周知方法として、ご挨拶に伺うことや回覧板でお知らせする方法の他に、近くの小学校に挨拶に伺いました。校長先生とお話しできたことから小学生の校外学習の場となり、子どもの話を聞いた親や祖父母達がどのような場所なのかと見に来てくれました。それが、その後の利用へと繋がったそうです。
新型コロナ感染症の影響により休止していた時期もありましたが、再開後は県外出身の学生や台湾出身の方々も実家の茶の間に訪れており、”誰でも通える場所”を実現しています。
最後に、実家の茶の間にあるテーブルからイス、スプーン1本まで、全ての物が地域の方々からのご寄付だと話されていました。地域の皆さんから様々な形で参加していただくこと、これが茶の間を運営する上で大切なことだと学びました。
【河田副学長】
【講義の様子】