2018.9.6
認知症予防脳活性・筋トレコースのご紹介
授業風景の紹介
新潟医療福祉大学にて8月9日(木)・20日(月)・27日(月)の3日間、実践講座「認知症予防脳活性・筋トレ」コースを実施しました。
1日目は健康スポーツ学科 佐藤敏郎講師より、様々な器具を使用した体力測定と高齢者の身体の特性について学びました。
〈ケガをしないようにストレッチから〉
〈ギュッ!と力いっぱい握ります〉
〈つま先より前へ~前へ~〉
〈おっとっと、バランス感覚を測ります〉
〈佐藤敏郎講師による講義の様子〉
暑い中でしたが水分補給をしながら年齢を感じさせない動きでした。
2日目は健康スポーツ学科 佐藤大輔講師より、自宅でもできる簡単な運動と、認知症予防と筋肉の関係性について学びました。
〈佐藤大輔講師による講義の様子〉
〈横になって片足を上へ~〉
〈足を横に開いて閉じて、転びそうな時は手すりに掴まって行います〉
〈チューブの色でゴムの強さが違います。息は止めずに~〉
〈1マスごと足踏みをして前へ進みます。最後は笑顔でハイタッチ!〉
頭と身体を動かして、脳も気分もリフレッシュしている様子でした。
3日目は作業療法学科 浅尾章彦講師より、脳トレは認知症を予防するのか?について講義で学び、同学科 藤目智博講師より革細工を通して健康になろう!とコースターを作りました。
〈浅尾章彦講師による講義の様子〉
〈藤目智博講師による講義の様子〉
〈1mmもズレないように慎重に~〉
〈どの色を入れたらよいか学生と考え中〉
〈完成したコースターと一緒にパチリ〉
皆さん、失敗を恐れずにコースター作りを楽しんでました。
3日間を通し新潟医療福祉大学の学生さんからサポートをしていただき、シニアの皆さんは体を動かすと共に学生さんとの触れ合いも楽しんでいる様子でした。
ぜひ、ご自宅に帰っても軽い運動を継続してください。