2019.12.16
令和元年度「シニアカレッジ新潟」入学式 ~「学ぶ努力が一番」石上学長が激励~
授業風景の紹介
シニアカレッジ新潟(石上和男学長)の令和元度入学式が、5月20日の長岡会場(アトリウム長岡)を皮切りに、同21日の新潟会場(新潟ユニゾンプラザ)、同23日の上越会場(高陽荘)で行われました。今年も生涯学習への意欲を燃やす方々が、2年間の基礎応用課程の学びをスタートさせました。
新潟会場では、主催者を代表して新潟県社会福祉協議会の関谷政友常務理事・事務局長が「新たな学びと仲間づくりで、人生を一層有意義にしてほしい」と歓迎の言葉を述べました。続いて、石上学長が「学ぼうという努力が一番。最高級の講師陣にどんどん質問して学びを深めてください」とはなむけの言葉を贈りました。
これに対し、新入生代表の佐々木美枝子さんが「昨年受講した『実践講座・傾聴ボランティアコース』は、青少年育成活動に役立っており、来年度こそは、と思い今年申し込んだ。みんなで楽しんで学び合い、交流したい。社会のために役立ちたい」と学生生活への期待を込めました。
入学式に続き、河田珪子副学長が「人は、人とつながり、社会とつながっている限り『生涯現役』」と題して講話しました。
本年度の新入生は3会場合わせて、昨年より30人近く多い194人。平均年齢は69歳で、最高齢は上越会場の85歳の男性でした。また、好評の4つの実践講座(短期特別講座)にも約130人の申し込みがありました。「まちかどふれ愛英会話コース」は定員の2倍ほどになる人気ぶりでした。
新入生を激励する石上学長(新潟会場)
新入生を代表し、佐々木美枝子さんが誓いの言葉を述べた(新潟会場)
河田副学長による講話(新潟会場)
新入生を激励する石上学長(新潟会場)
新入生を代表し、佐々木美枝子さんが誓いの言葉を述べた(新潟会場)
河田副学長による講話(新潟会場)